ハッカーを目指す!?

ソーシャルネットワーク(映画)」を見て思ったけど、この業界で働いていて、面白いことをしたいと思うなら、やっぱり「ハッカー(クラッカーではない)」を目指さないといけない気がしてきた。ここでのハッカーのイメージは、高度な技術(テクニック?)で、さくさくものがつくれる人。

とりあえずgoogleで「ハッカー」と検索すると、面白い記事を見つけたので、リンクしておきます。


素晴らしきハッカー内の「嫌な細かい問題ども」が仕事で普段感じていることをうまく代弁してくれている気がしたので、抜粋しておきます。ハッカーは、自分のやりたいことをやってるんだよな。

嫌な細かい問題ども

どんな問題がつまらないかを言うのはとても簡単だ。 少数の大きく明確に定義された問題を解く替わりに、細かくいやらしい問題を たくさん解かねばならないようなものだ。最悪のプロジェクトのひとつは、 バグだらけのソフトウェアのインタフェースを書くことだ。あるいはまた、それぞれの顧客の複雑で定義が曖昧な要求に応じてカスタマイズを行う ようなものもそうだ。ハッカーにとって、この手のプロジェクトは 死ぬまで少しづつ切り刻まれるようなものだ。
こういう嫌な細かい問題の何が嫌らしいかというと、それから学べることが何もないということだ。 コンパイラを書くのは面白い。それによって、コンパイラとは何かが学べるからだ。 バグだらけのソフトのインタフェースを書くことからは何も学べない。 バグはランダムだからだ。ハッカーは単に気難しいから嫌な細かい問題を避けるんじゃない。 それは、むしろ自己防衛の問題なんだ。嫌な細かい問題に関わっていると、バカになる。 良いハッカーがそれを避けるのは、ファッションモデルがチーズバーガーを避けるのと同じ理由だ。