ハッカーを目指す!?

ソーシャルネットワーク(映画)」を見て思ったけど、この業界で働いていて、面白いことをしたいと思うなら、やっぱり「ハッカー(クラッカーではない)」を目指さないといけない気がしてきた。ここでのハッカーのイメージは、高度な技術(テクニック?)で、さくさくものがつくれる人。

とりあえずgoogleで「ハッカー」と検索すると、面白い記事を見つけたので、リンクしておきます。


素晴らしきハッカー内の「嫌な細かい問題ども」が仕事で普段感じていることをうまく代弁してくれている気がしたので、抜粋しておきます。ハッカーは、自分のやりたいことをやってるんだよな。

嫌な細かい問題ども

どんな問題がつまらないかを言うのはとても簡単だ。 少数の大きく明確に定義された問題を解く替わりに、細かくいやらしい問題を たくさん解かねばならないようなものだ。最悪のプロジェクトのひとつは、 バグだらけのソフトウェアのインタフェースを書くことだ。あるいはまた、それぞれの顧客の複雑で定義が曖昧な要求に応じてカスタマイズを行う ようなものもそうだ。ハッカーにとって、この手のプロジェクトは 死ぬまで少しづつ切り刻まれるようなものだ。
こういう嫌な細かい問題の何が嫌らしいかというと、それから学べることが何もないということだ。 コンパイラを書くのは面白い。それによって、コンパイラとは何かが学べるからだ。 バグだらけのソフトのインタフェースを書くことからは何も学べない。 バグはランダムだからだ。ハッカーは単に気難しいから嫌な細かい問題を避けるんじゃない。 それは、むしろ自己防衛の問題なんだ。嫌な細かい問題に関わっていると、バカになる。 良いハッカーがそれを避けるのは、ファッションモデルがチーズバーガーを避けるのと同じ理由だ。

JBoss Tools の味見

Eclipse

JBoss Tools:

インストール

[ヘルプ]>[新規ソフトウェアのインストール] より、インストール。
プラグインは、全て選択)

補足

Eclipseを起動すると、Mavenの影響で以下エラーが出るので、回避方法を記載しておきます。

The Maven Integration requires that Eclipse be running in a JDK, beacuase a number of Maven core plugins are using jars from the JDK.
Please make sure the -vm options in eclipse.ini is pointing to a JDK and verify that Installed JREs are also using JDK installs.

eclipse.iniの先頭に以下を追加

 -vm
 C:\Program Files\Java\jdk1.6.0\bin\java.exe

インストール済みのJREJDKを追加(デフォルトチェック)

  1. [ウィンドウ]>[設定]>[インストール済みのJRE]>[追加]
    • C:\Program Files\Java\jdk1.6.0

JBoss Seam (Eclipse) の味見

[サーバランタイム環境]の作成

  1. [ウィンドウ]>[設定]>[サーバ]>[ランタイム環境]>[追加]
  2. [JBoss Community]>[JBoss5.1ランタイム]>[次へ]
  3. [完了」

[Seamランタイム]の作成

  1. [ウィンドウ]>[設定]>[JBossツール]>[Seam]>[追加]
  2. Seamランタイム
    • [ホーム・フォルダ]:D:\Program Files\jboss-seam-2.2.0.GA
  3. [完了]

[データベース接続プロファイル]の作成

  1. [パースペクティブを開く]>[データベース開発]>[OK]
  2. [データソース・エクスプローラー]ツリーー上にある[データベース接続]右クリック>[新規]>[HSQLDB]
  3. [次へ]>[新規ドライバ定義]アイコン([ドライバ:]の右)
  4. [名前/タイプ]タブ>[HSQLDB JDBCドライバ(1.8)]を選択
  5. [Jarリスト]タブ>[JAR/Zipの追加]
    • D:\Program Files\jboss-5.1.0.GA\server\default\lib\hsqldb.jar
    • デフォルトのhsqldb.jarは、エラーになるので除去
  6. [OK]>[一般]タブ(任意)
    • [名前]:HelloSeam
    • [データベース・ロケーション]:D:\hsqldb\HelloSeam
    • [ユーザ名]:sa
    • [パスワード]:(なし)
  7. [接続テスト]
    • [pingが正常に完了しました。]が表示されればOK!
  8. [次へ]>[完了]

[プロジェクト]の作成

  1. [パースペクティブを開く]>[Seam]>[OK]
  2. [ファイル]>[新規]>[プロジェクト]>[Seam]>[Seam Web プロジェクト]>[次へ]
    • [プロジェクト名]:HelloSeam
    • [ターゲットランタイム]:JBoss5.1ランタイム
    • [動的webモジュールバージョン]:2.5
    • [JBoss5.1ランタイムサーバ]([新規]より作成)
    • [構成]:Dynamic Web Project With Seam 2.2([変更]より設定)
  3. [次へ]>[次へ]>[次へ]> (デフォルト設定でOK!)
  4. [Seamファセット]
    • [Seamランタイム]:jboss-seam-2.2.0GA
    • [次の形式でデプロイ]:web
    • [データベースタイプ]:HSQL
    • [接続プロファイル]:HSQLDB
  5. [完了]

参考サイト

JBoss Seam の味見

以下3ステップで、ひな形アプリケーションの起動までいけちゃいます。

JBossASとSeamをインストール

両方とも適当な場所に解凍するだけでOK!

Seam環境のセットアップ

コマンドプロンプトを起動して、Seamインストールディレクトリ直下のseam.batを実行。

  1. >seam setup
    • [プロジェクトのホーム・ディレクトリ]:D:\Projects(任意)
    • [JBossのホーム・ディレクトリ]:D:\Program Files\jboss-5.1.0.GA(インストール先)
    • [デプロイ形式]:ear(EJBを使用するので)
    • その他はデフォルトでOK!
  2. >seam create-project
    • ひな型アプリケーションの含まれたプロジェクトが「D:\Projects\HelloSeam」に作成される。
  3. >seam deploy

JBossを起動して、ひな型アプリケーションにアクセス

  1. >D:\Program Files\jboss-5.1.0.GA\bin\run.bat
  2. http://localhost:8080/HelloSeam/
    • [Welcome to Seam!]という画面が表示されればOK!


ちなみに、フォームのひな形アプリケーションの作成は以下のとおり。

  1. >seam new-form
  2. >seam deploy
  3. http://localhost:8080/HelloSeam/hello.seam

参考サイト。